こんにちは。
やってみなければわからない。
只野です。
はい。
個人事業主として生きる事にしました!
どうでもよい報告ですね。2018年9月から個人事業主で仕事を始めたのですが、
本当に右も左もわからない!
個人事業主になったら今まで払っていた税金関連どうなるの?確定申告ってどうやるのさ?そもそも仕事どうやって取っていけば良いんだよと課題山積みです。見切り発車全開です。ええ。
ですが人生一度だけですからね。一度は自分で旗振ってみたいじゃないですか。個人事業主になれば時間も自由に使えますからね。魅力的な部分も多いです。
そんな私が個人事業主でどんな仕事を始めたかというと、IT系で主に企業向けのシステムを作成になります。俗に言う基幹システムですね。会社員時代はIT系で企業向けのシステムを作成していました。俗に言う基幹システムですね。はい。変わりません。
これしか仕事取れなかったんだ!
現状やっている事も勤務形態も会社員時代と変わりません。個人である意味…
まあ貯金もなく会社員時代に個人事業主でできる仕事の基盤を作ったわけではないので当たり前と言えば当たり前のことです。何かやらないとリアルに生きられなくなるので、知っている会社の社長様に頭を下げて個人で仕事を頂きました。ありがたいです。少しづつ自分でできる仕事を増やしていけば良いのです。
会社員時代と変わらない気分で仕事をしてしまいそうですが、やる事は沢山あります。
まずは保険の切り替え手続きです!
会社員時代は年金、健康保険は給料から自動で引かれていましたね。ですが個人事業主になったら当然ながら“全て自分でやらなくては”なりません。どうやんのかさっぱりわかりませんでしたが、インターネット様の知識を借り、住んでいる地域の区役所でできるとの事だったので手続きに向かったわけです。
だけど切り替え手続きできんかった!
無駄足です。ちくしょう。なぜ私ができなかったのかというと“単純に書類が足りなかった”ただそれだけです。もっとよく確認してから行け、俺。体一個持っていけばできると思ってるんじゃねーぞ。俺。
年金、健康保険の切り替えに必要だった書類が以下になります。
- 本人確認書類
- 印鑑
- 年金手帳また年金管理番号
- 資格喪失証明書または離職表
そう。必要な書類が2個も足りなかったのだ。そもそも資格喪失証明書と離職票ってなんだよって感じですよね。普通の会社員の方なら退職時に貰えるのでしょう。資格喪失証明書は会社で加入している健康保険の資格がなくなりましたの書類です。離職票は会社が退職者を退職していると証明する書類です。ですがいい加減な会社で働いていた私の手元にはどちらもなかったんですよ。不覚。年金手帳は行方不明です。更に年金の本人住所が更新されておらず、現在住んでいる場所に年金定期便が届いていない始末。年金管理番号を知るすべはありません。会社員時代に引っ越して会社に住所を伝えたはずなのですが、住所変更とかしてくれないんですね。今の場所1年以上住んでいるんですけどね。年金定期便届かない時点で気が付くべきでした。
皆様もし会社を辞めるとしたら必ず“健康保険”の確認と“離職票”はいつもらえるのかを確認したほうが良いです。
そんなこんなで何もできなかったんですが、一つだけ良い事もありました。それは“健康保険”についてです。
健康保険は個人事業主になったら必ず“国民健康保険”に加入するのだと思っていたのですが、ちょっと手続きをすれば会社で加入していた“健康保険”をそのまま利用できます。
これは“任意継続”という方法らしいです。ふーんそれで?思うかもしれませんが、
保険料が全く違います!
保険料が退職時の月額金額で算出されます。これは結構大きいです。そしてその金額で“2年間”加入することができます。
つまり会社員時代に給料が悪ければ悪いほど保険料が安いです。個人事業主で仕事をし始めて会社員時代より収入が増える見込みならば会社員時代の保険をそのまま継続したほうがお得になります。ただ会社が保険料の半分を負担しているので、個人で払うときは会社員時代の倍になります。会社員時代に健康保険料が1万の方は個人で任意継続したら月々の健康保険料は2万になるという事です。
私の会社員時代は年収360万で月30万だと会社で加入していた健康保険料は月約1.3万円でした。これが倍になるので個人だと月2.6万払う事になります。ですが個人事業主で働きもし経費を差し引いて利益が年500万で国民健康保険に加入すると月約4万になります。前後で差は1.4万円、年間で約17万違います。17万あればよいPC買えます。この差はでけーです。
良い制度ですが会社で加入していた健康保険を継続するためには“退職日から20日以内”に加入してい組合で手続きをしなくてはなりません。結構早めの締め切りなので、お得かどうかは早めに判断しましょう。
ただ逆パターンも考えられるので、会社で加入していた健康保険と個人で仕事をして想定される利益とで保険料の比較をした方が良いでしょう。保険料は市区町村でも変わりますしね。
私も逆パターンの可能性がかなりあるんですけど!
本日はこの辺で