遅刻がダメな理由を考える。

おはようございます。

5分遅刻だぞ!!

今日何か約束ありましたっけ?

何言ってんだ!遅刻がダメだって言ってるんだよ!!

なぜでしょうか?

ダメなものはダメなんだ!!

はい。

こんなシーンありますよね。怒っている方も明確な理由もなく怒るシーン。
これでは“なぜ”がわからないので、怒られている方の教育にもならない良くないパターンです。
怒っている方は“こんなもんなんだ”と物事を曖昧な理由でも納得ができる方に多いでしょう。
物事を疑問に思わない方は“誰かが作った道を歩いている”のが好きなだけです。

このような上の立場の人間についていける場合は、自分自身もまた同じ誰かが作った道を歩むのが好きかと思います。
遅刻して怒られても疑問に持たず、ごめんなさいだけで良いかと思います。
その方が精神的には楽になるでしょう。理由も考えずに遅刻をしないことだけを意識すればよいだけです。

世の中はルールに沿って歩けば生きていけます。それも生き方としては正解です。
“誰かが作った道を歩いている”のが好きな方は私が思うことはここまでです。
ここから先は“なぜ”を考える方向けになります。
私の考えになるので正解ではありません。これを元に更に自分自身でも考えてもらえればと思います。

なぜ遅刻がダメなのか

私の考える結論を述べますと

約束を守らないのがダメです!

なんだそれだけかと思うかもしれませんが、これが本質です。
約束は一人ではできません。誰かと一緒にするものです。

遅刻で言うと“時間”“場所”を決めるわけです。
決めた時間に決めた場所に間に合わないが“遅刻”となります。
そうなると相手側は“約束を破られた”となるわけです。

約束を破るとどうなっていくかと言いますと“信用”をなくすわけです。
信用はとても大切です。仕事で言うと何よりも大切と言っては良いのではないでしょうか。
時間を守れなかったから他の事も守れない。そんな人に仕事は任せられない。
人はそう言った解釈になるわけです。
だから“遅刻”はダメなのです。

はい。
これが遅刻をしてはいけない場合です。
私が考えるに遅刻をしても良い場合もあります。

遅刻をしても良い場合

“遅刻”をしても良い場合は

自分自身にしか影響がないときです

仕事で話すと、会議も打ち合わせも何もなく、作業が個人に割り振られ、あとは完了日までに作業を終えるような時です。
このような時は会社の始業時間に間に合わなくても何も問題ありません。
完了日までに作業を終えられるのならば、自分自身にしか影響がないからです。

この場合、私は始業時間に間に合わなくても遅刻でもなんでもないかと思います。
その人がやるべき事をやり、時間コントロールをしているなら何も問題ありません。
前日残業して作業を前倒しで終えたから、今日は残業分遅く会社に行こう。
これで何も問題ありません。

個人の戦いになった後に守るべきは“完了日”となります。
ここさえ守れれば約束は守れています。
私はこの場合に遅刻だと怒るような上司がいたら、その方にはついていけないなと思います。
会社の就業規則に始業は必ず守るとか書いてある会社なら話はまた別です。
それでも他人に影響を与えないならば私は良いかと思います。

以上が私が考える遅刻がダメな理由です。
私の考えを述べてみましたが、日本社会だと“ただ時間を守る”を重要としている事が多いのが事実でもあり、残念だなとも私は考えます
世の中建前だけ”フレックスタイム”のような会社も沢山ありますしね。
臨機応変に物事が考えられ、働ける世の中になると良いなと思います。

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