仕事を効率化するために

こんにちは。
いきなり言われてもできません。
只野です。

お願いされていた作業が完了したので確認してください!

ありがとう。1時間位掛かったね~。30分ぐらい終わる作業だと思ったんだけどな~

初めてで戸惑ったもので!

そうか~、次からはもっと効率を意識しなきゃダメだよ。

はい!私が考えるに○○△△××で時間が掛かったと思うので、これを効率的にするにはどうすれば良いでしょうか?

そんなのは自分で考えるんだよ。

……

よくありますね。
“効率良く作業をしてください”とは言うけれど具体的にアドバイスをくれない事。
私はよく体験しました。これ結構困るんですよね。

少し位ヒントくれても良いじゃん!

仕事を始めたばかりの新人の頃はよくこう思いました。
確かに自分自身で考える事は大切です。
なんでも人に聞いていては自分自身に力はつきません。

でもヒントを与えるのは問題ないと思うのですよ
ヒントを元に自分で調べていけば、それこそ効率よく自分の力にできると思います。
きっとできる上司の方はこの方法を取るのでしょうね。

“全てを自分で考えろ”は新人に取っては地図もない状態で知らない街に放り出される状態です。
私は仕事で常にこのパターンの教育でしたので、効率よく仕事ができるようになるまで苦労しました。

はい。
本日はそんな私が仕事の効率について記載していきます。

仕事の効率化とは

まず初めに“仕事の効率化とは”どう言った事なのかを私の考えで記載します。

効率と聞くと“早く仕事を終わらす”が思い浮かぶ方もいると思います。
ですが仕事はめちゃくちゃ早いのだけれどミスだらけ。
これは効率的な仕事ではありません。雑な仕事です。
手直しが発生するので、最後は仕事が遅くなり、無駄な力も使います。

早く早くを意識して仕事をするだけではダメです。
仕事をその場で早くやるのは簡単です。確認作業を怠り次へ次へ進めれば仕事は早く終わります。

効率的な仕事とは“無駄な事をせずに仕事を終わらせる”事です。
これができて初めて仕事が効率化できたと言えます。

効率的な仕事をするには

次に効率的な仕事についてですが、効率化で意識しなくてはならない事は、“無駄な事をしない”これだけです。
無駄な事ってなんなの?と思うでしょう。
最初はどこが無駄かわかりません。無駄がわかるのはその仕事を一度やってみて自分が何をしたかを良く考える必要があります。

調べる手順はあっていたのか?
作業をやる順番は適切だったか?
作業に使用したツールは適切だったか?

などを自分自身で考えます。
考えると自ずと“無駄だった”という作業が見えるようになります。
最終的には無駄になりますが、過程では無駄ではありません。経験となり効率的な仕事に繋がります。この経験がとても大切です。

ですから私が考える仕事を効率化するためには、まず与えられた仕事を“丁寧に時間を掛けて”行います。
最終的な仕事の効率を考えると、最初に時間をかける事がとても大切です。基礎知識をしっかりと作ります。
仕事はやる内容を正確に理解しなくてはなりません。人から聞くだけだとイメージしずらい部分もありますので、自分自身で体験し物事を正確に理解します。
ここでは自分でしっかりと理解できるまで時間をかけて良いと思います。
こうする事で作業漏れが発生する可能性が低くなります。

あとは無駄を省くだけです。
無駄が省かれると結果的に仕事の速度も上がります。
これが仕事の効率化となります。

効率的な仕事ができた後に、さらに仕事の速度が上がるかは個人毎の能力値となります。
自分自身で常に考え努力をすれば仕事の速度は上がっていきます。
あとは周りで仕事が早いけどミスがない方がいれば技をまねしましょう。
その人が持っている何かがあります。
自分一人の知恵では限界がありますので、周りの助けを乞う事も大切です。

まとめ

  • 仕事が早いと仕事が効率的は違う
  • 仕事は最初に丁寧に時間を掛けて
  • 効率化するには無駄を省く

以上となります。

本日はこの辺で

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